企業の高齢化が顕著になる中で、タマディックは平均年齢が若く、しかも終身雇用だとあります。

もう少し詳しく実状を調べてみましょう。

●継承問題が浮き彫りになっている昨今。

巷の企業の大きな悩みの1つは、従業員の年齢の構成、バランスの悪さです。

高齢で熟練の技術者が大勢いる一方で、20代の若い従業員が少なく、会社の技術的資源を後進に受け継がせるという継承サイクルができていません。

そのようなことを考えるとタマディックの平均年齢は38歳(2015年4月)で、会社全体が若々しく、当然ですが継承・育成問題も生じていません。

年代別では20~30才29%、30~40才が30%、40~50才が23%、50歳以上が18%。

20才代~40才までのスタッフが中核を占める理想の年齢構成です。

●技術者に定年はないという考え方。

数年前、大手のコンピュータメーカーが定年制の廃止に踏み切りましたが、タマディックも同様に定年制をなくしています。

技術者を年齢で退社させるというのはおかしな話で、本人の意思がある限り熟達した技能をもって会社や社会に貢献していくというのは当然の話です。

タマディックは設立当初からそのような考え方に徹していました。

相談者の問いにある事柄は事実です。

●タマディックは“生涯働ける会社”ではありますが、巷にある終身雇用とは少し意味が違うかもしれません。

昔の日本企業は生涯雇用が前提になっていました。

能力ややる気に関係なく定められた定年までは在籍できる制度です。

結果的にタマディックも同じようなものと思われがちですが、そこには技術者としての不断の修練と社会貢献が前提になります。

生涯雇用を目的に入社するのは間違っています。

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